古き日本人の無駄をしないための知恵の結晶と言える箱膳。
箱の中に食器をしまっておき、使う時は食器を出して、蓋をひっくり返して台にして食事をします。
茶室の中に宇宙を表現するように、ひとつの刀に宇宙を表現するように、ひとつの庭に宇宙をつくるように、箱膳の中にひとつの宇宙を表現できるのが美しいですね。お皿を変えてみたり、献立を変えてみたり、同じ味噌汁でも出汁や具材を変えることで見た目や味の表現は大きく変わります。
これぞ、日本人のDNAですね。

石川県の谷口という木工製品のメーカーの商品で、2万円台とちょっとお高めですがしっかり作られています。
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箱膳|KEYAKI|株式会社谷口||株式会社谷口
株式会社谷口 KEYAKI 箱膳 製品の詳細
栗の木でできており、タンニンを多く含んでいるので年数がたつと経年変化で栗色から黒褐色になるそうです。これは使い続ける楽しみもありますね。
