道具と暮らす|わたしの調理道具帖– 手になじむ道具が、毎日の料理を少し豊かにしてくれる。 –
このページでは、私自身が日々の台所で使っている道具を紹介しています。
土鍋や鉄鍋、急須や茶筒など──。どれも実際に使いながら感じたこと、選んだ理由、そして使い続ける中での気づきを、写真とともに綴っています。
新しい道具を買うときの参考に、また、暮らしを見つめ直すきっかけになれば嬉しいです。
手間を楽しみ、道具とともに育つような日々を、これからも重ねていきたいと思います。
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お道具
一生ものの道具。開化堂の茶筒と暮らす愉しみ
便利で手軽な容器があふれる現代。そんな中で、あえて「茶筒」という道具を使う理由は何でしょうか。それは、単なる保存容器ではない「美しさ」「心地よさ」「育つ楽しみ」がそこにあるからです。今回は、京都の老舗・開化堂の茶筒を4年間愛用してきた私自... -
お道具
火にかけて、心ほぐれる。長谷園の土鍋と暮らす
土鍋といえば冬の鍋料理を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、実は毎日の食事にこそ取り入れたい存在です。 長谷園の土鍋は、三重県伊賀の地で採れる「伊賀土」を使い、職人の手によってひとつひとつ丁寧に作られています。多孔質で蓄熱性の高い伊賀土... -
お道具
鰹節を削る楽しみ、味わう出汁 – 削り器で始める本物の和食
近年、手間をかけた食事や和食の基本が見直される中で、「削りたての鰹節で取る出汁」が再び注目を集めています。削り器で自ら鰹節を削り、出汁を取ることは、香り・味・体験のすべてにおいて、市販の粉末出汁では味わえない特別な魅力があります。忙しい... -
お道具
箱膳の正方形の中に宇宙をつくる。
古き日本人の無駄をしないための知恵の結晶と言える箱膳。箱の中に食器をしまっておき、使う時は食器を出して、蓋をひっくり返して台にして食事をします。 茶室の中に宇宙を表現するように、ひとつの刀に宇宙を表現するように、ひとつの庭に宇宙をつくるよ...
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